無職日記(04/03 ~ 04/09)
はじめに
今年の8月で32歳になる。今のところ介護や育児がなく、自分の都合で自分のためだけに時間が使えるラストチャンスだと感じ、2023年の2月末で一旦退職した。2023年の10月までやりたいことをやって、復職予定である。毎日何かしらアウトプットが出せれば良いが、そういうわけにもいかないので振り返りも兼ねて週に1回ほど日記を書こうと思う。
やったこと
- 放送大学の記号論理学の講義を第1回から第15回まで受講した。
- 半藤一利の「幕末史」を読んだ。
- 三島由紀夫の「命売ります」を読んだ。 -図書館に本を借りにいった。
- グリッドマンユニバースを観た。
- 帰りに中野のハヤシ屋中野荘に行って、オムライスを食べた。
- 東京国立競技場にJFLの試合を前職で一緒だった後輩と観に行った。
所感
- 放送大学は他の授業もあるのだが、記号論理学がおもしろすぎて一気に受講してしまった。中間テストっぽいものがあるので、来週からはバランスよく受講していく。
- 数理論理学の授業の派生で論理の誤謬であったり、ラムダ計算の話が出てきたり、このまま勉強を継続していけば議論の前提が正しくない状態で結論を下してしまうリスクを回避できたり関数型プログラミングへの理解が深まりそうだと感じた。
- 5年くらい東京に住んでいるが、初めて図書館を利用した。ソフトウェアに関する技術書はあまりなかったが、数学書だったり哲学書のラインナップは十分だったので、今後積極的に利用していきたい。
- グリッドマンユニバースは100点満点中500点の映画だった。グリッドマンの見せ場、ダイナゼノンの見せ場、両者の見せ場があり、この作品を1900円で観ていいいんですか?と思うほど、映像のクオリティも高くもう一回観たい映画だった。
- JFLを初めて観戦したが、1万人ほど入場者数がいてとても盛り上がっていた。応援していたチームが逆転勝ちしたので、気分はとても良かった。
- 雑談でソフトウェアエンジニアがその会社に居続けるためには、「事業への理解や興味」 に加えて、 「自分達が作ったソフトウェアが使われていてフィードバックがあること」か「モダンな技術を自分達で検証して、自分のプロダクトに採用し続けて最前線にいること」のどちらかがあることが大事ですよね(どっちもあると理想的)という話になった。